マルのことと保護犬のこと。

【イヌ日記41】でも描きましたが、犬が増えました。

 

マルのことを祝福して下さるメールが、たくさん届いています。ずっとコメント欄を閉じて、こんなに一方的な表現を続けている私なのに、本当にありがたいです。見て下さっている方々がこんなにいるんだ、と感じます。

 

私には、漫画を通して人にこう感想を持ってもらいたいとか、こう感じてくれたら嬉しいとか、そういう気持ちが少ないです。読んで下さるだけでありがたいのもあるし、読んだ上でどういう感想を持たれても、全部いいです。いいですっていうのはなんていうか、全部当然っていうか、全部その通りだろうなって思います。どんな風でも、気持ちに対して気持ちが返ってきているならすごいから。

 

マルのことを喜んで下さったり、私には言わないけど心配されたり、それは全部読み続けて下さったからこそだと思っています。私たちの日々を追ってもらえる。それをご自身と重ねて頂ける。これは私のパワーではなく、読んでいる側のパワーなんじゃないかと思うのです。

 

そのパワーの延長線上に、保護犬についての理解があるのではないかなと、いつもそう考えています。

 

 

 

おおがきなこ